大学の面接で汗が出そうで怖い【汗かき体験談】

下着が浮き上がる程の汗

大学時代、ゼミのプレゼンで資料の擦り忘れが発覚し、急いで複写機に走って帰ってくると、プリントは手汗でべとべとで、汗で下着の跡が浮き出てとても困りました。

プリントが汗で寄れていると乾いた後も紙が変な乾き方もしますし、なによりも真夏でクーラーもあまり効果がなく、下着の跡が浮き出るのが一番恥ずかしかったです。

その後お手洗いにこもり、1時間くらいは乾くのをまっていたと思います。

因みに制汗剤や、制汗ジェルをしておりましたが、全然意味を成しませんでした。

 

教育実習での汗かき体験

私は子供の頃から汗っかきで、ずっと悩んできました。女性なので、思春期の頃には脇汗や顔汗で特に悩みました。

そして、一番困ったのが私が大学生の頃。教員免許を取得するための教育実習に行ったときのことでした。季節はまだ初夏と呼べる季節だったので、普通ならば汗がだらだら流れることは無いと思うのですが、汗っかきの私は初日から大量の汗が…。

何しろ教育実習は長袖のスーツが基本でしたから、とにかく暑かったのです。髪の毛の中まで汗がびっしょりになってしまい、生徒たちにクスクスと笑われてしまう始末。

教育実習に行ったのは中学校だったので、生徒たちは汗っかき体質の私を変な目で見ていました。汗を抑えるパウダーシートなども頻繁に使っていましたが、それを使っているのを見られて、またからかわれてしまいました。

ですが、教育実習生の中でも、一番最初に生徒たちには顔と名前を覚えてもらえました。汗っかきで良かったのか悪かったのか…。とにかく生徒たちへの印象には強く残ったみたいです。

 

目に入る汗にあせる

男性、23歳で大学のゼミのメンバーの前で、卒論を発表した時の体験です。

普段通り教室の中で授業が行われていましたが、その日は卒論発表会ということで、ゼミ生の前でプレゼンをしなければなりませんでした。順番が来るまでは全く緊張はしていなかったのですが、発表中には冬にも関わらず、一人だけ汗を拭うほどに顔に汗が垂れて来ました。

少しだけ距離があったので、よほど目がいい人にしか汗は見えなかったと思いますが、汗が目に入ったりと余計に焦る状況に陥ってしまいました。

頑張って汗を拭いたり、プレゼンの原稿を読むふりして下を向いたりしましたが、汗のことばかり気にしてしまい、プレゼンが上手くいきませんでした。

その後の質疑応答でも、質問のことをちゃんと考えられなかったり、さまざまな影響がでましたが、その場を乗り切り、自分の席に戻ってちゃんと汗を拭きました。

こんなに汗をかくものだと知らずに、特になにも対策をしていなかったので、何かできたことはあったのではないかと後悔しています。

もし自分のような経験がある人、もしくはこれからものすごく緊張するイベントがある人は、とにかく汗対策はしていかなければ、目に汗が入って、「あの人片目大丈夫かな?」と、オーディエンスがそわそわし始めることもなくなると思います。それは同時に、自分のプレゼンが上手くいくということなので、しっかりと対策をすることをおすすめします。

 

握った氷をあっさり溶かすプレッシャーの汗

現在33歳の女性です。

これは私がまだ20歳の時の話なのですが、当時から人より汗をかきやすい自分に悩んでいました。

ある日、私は大学(200人ぐらいの前)で発表をすることが決定しました。

私の論文が高く評価されたからです。

それは素直に嬉しかったのですが、正直かなり焦りました。だって汗っかきだから。

200人以上の生徒と教授の視線が私に集まるというプレッシャー、そしてきっとライトに照らされるだろうから暑くなるはず。

それに、自分が思うよりも緊張するだろうから、その結果体温が上がって顔から汗が噴き出してしまうでしょう。

その汗だくの姿を200人以上の人に見られるのはどうしても嫌だったので、さすがに対策を考えました。

1つ目は当日は厚着をせずに、なるべく薄着で挑むこと。

2つ目は手に氷を持つこと。

3つ目はキンキンに凍らしたハンカチを用意しておくこと。

発表が始まる前はこのキンキンのハンカチを首や脇に当てて、体を冷やしていたので汗はまったく出ませんでした。

でも、いざ発表が始まると汗が滝のように流れ、せっかく綺麗にやってきたメイクもぐちゃぐちゃに。

本当に本当に悲惨でした。

ただ生徒や教授は大人なので、誰も私の酷い姿を笑う人はいませんでしたし、あとで指摘してくる人もいませんでした。

手に握った氷は一瞬で溶け、いろんな対策も結局無駄になりましたし、

発表が終わった後は着ていた服が汗でびちゃびちゃになるほどでしたが、これはもう仕方がない!と、

なんならこれは自分が一生懸命頑張った証だ!とさえ思って、開き直ることにしました。

きっと、私のように汗っかきで悩んでいる人が世の中にはたくさんいるでしょう。

でも、これはなかなか治らないというか、汗をかかないというのは難しいと思います。

出来る限りの対策(とくにキンキンのハンカチを用意するのはオススメ)をして、あとは開き直るしかないし、

気にすればするほど汗が出るので、『汗をかいたらどうしよう』などと無駄に考えないことをオススメします。

 

思春期スイッチで多汗症に

すごく汗かきです。いわゆる顔面多汗症というものです。

私は今、40代ですがこの多汗で悩むようになったのは中学2年生の時からです。原因は不明ですが思秋期なので変なスイッチが入ってしまったのだと思います。

この顔面や頭部からの多汗がなければ自分の人生はもっといいものだあっただろうと思います。

汗がでるのは冬場が特にひどく、時間帯は昼間の昼食時が一番ひどいです。

また食べる物によっても汗の量が変わってきます。ハンバーガーなどを食べると、まるで風呂にでも入った後の様にひどい汗がでます。

身体はほとんど汗はかかないのでいいのですが、それが顔と頭に集中してでてくるので本当に大変です。

高校や大学受験も汗で悩まされましたし、今でも会議や飲み会時には悩まされます。結構大変な人生です。