入試の答案用紙に穴が
中学生の頃でした。中高一貫校だったので、正直そこまで焦ることもなかったのですが、「高校入試ではこんなテストを受けるんだぞ」ということで、中学生だった私も受けていました。
教室で黙々と受けているとき、いつもの「手汗」が止まりませんでした。私も別に出したくて出しているわけではないのですが、シャーペンを持つ手から汗が止まらず、ぬるぬるとシャーペンが滑っていく。
何度も持っていたハンカチで手を拭くが、止まらない。しまいには、テスト用紙が汗を吸い取ってどんどんフニャフニャに。
そしてうっかりまちがえてしまった部分を消しゴムで消していたら破れ、穴が開いてしまった。穴の近くに「これはわざとじゃありません」とだけ書いておいた。
昔のことなので、そのテスト結果がどうだったのかはもう覚えていない。ただ、ひたすら焦ってさらに冷や汗をかいたことを覚えている。
全校集会のピンチ
中学生の時の話です。夏の暑い時、全校集会で体育館に並んでました。
当時中学二年生だった為、先輩と後輩の列の真ん中にいたこともあり、人口密度が高いのに風が吹いてなくて、元々汗っかきな私は地味に汗をかき始めてきました。
額から汗が流れてきて、隣の列の後輩たちは汗をかいていませんでした。集会の最後に校歌を歌うときに指揮者としてステージに上がらないといけなかったため、汗をなんとかしないとと余計に焦ってました。
タイミング悪くハンカチをカバンに入れっぱなしのせいで拭くものもなく、汗だくを覚悟した時、先輩が暑さで倒れました。
先輩は保健室に、残った生徒はそのまま退場となり校歌ははしょられました。
先輩には悪いですが、汗だくのステージを回避できて助かりました。その日以来、必ずハンカチは持ち歩くようにしてます。
テスト用紙を浮かして乾かす
22歳の女です。今も汗っかきですが、一番困った経験は15歳のときでした。
3月初旬の高校入試の日、涼しい気候だったのにも関わらず、緊張で汗が止まりませんでした。
会場に向かう電車内では、懸命にノートを見返しながらも、ずっとハンカチで額を抑えることに必死でした。
その汗がなかなか引かないまま入試が始まったところ、顔から流れた汗が試験用紙に垂れてしまいました。焦ったことでさらに汗が止まらず、果てには試験監督の方に体調が悪いのかと心配されて、恥ずかしい思いでいっぱいでした。
不自然にならないように試験用紙を微妙に浮かせて、汗染みが早く乾いてくれることを祈っていた覚えがあります。その高校には無事合格しましたが、色々な意味で忘れられない経験です。
当時は肌に塗るスティックタイプの制汗剤を使っていましたが、顔や頭の対策法は分からず、何もしていませんでした。早めに自分にあった汗対策を見つけ、特に、受験のような大一番には季節を問わず実行することをオススメします。
朝練からの小テスト
学生時代の話です。当時、自分は野球部に所属しており多くの方が予想するように塁に漏れず坊主頭でした。
ある日、朝練終わりでの一限目の授業が英語だったのですが、その日は小テストから始まりました。
その日に限って、朝練の内容がかなりハードでかつ始業時間のギリギリにまで及んでおりました。
早々に着替えて教室に向かったのはいいですが、エアコンがあまりきいておらず汗が止まりませんでした。
そんなタイミングで始められて小テストですのでテスト用紙(ざらばん紙)に汗が垂れてしまって、プリントがくちゃくちゃになり回収する人に嫌な顔をされたのが忘れられません。
異性の対面で汗かくツラさ
特に思春期の時に、給食中に顔に汗をかくのが恥ずかしかった。
机を合わせて、異性とも対面になって食事をする形式だったため、思春期は特に恥ずかしく、必死にタオルで顔を拭きながら食事していた。
また鼻の下に汗をかきやすいのだが、鼻の下の汗は自分では気が付きにくく、「すごく汗かいてるよ」と他人の指摘で初めて気が付くのが嫌だった。
頭の汗は、運動部だったこともあり、夏場はすぐ目に入るほどの汗をかいてしまうのがプレーにも影響して煩わしかった。
エアコンなし時代の学生
中学生の頃、通っていた学校の校舎がなかなか急勾配の坂道の上にあり、徒歩で登校していたのですが着く頃には全身汗でびしょびしょになっていました。
元々肌が弱く日焼け止め必須なのですがそのせいですぐ落ちてしまい何度も塗り直さなければいけないのが面倒くさかったです。
汗にかぶれて首や肘の内側にすぐあせもが出来てしまいました。
体育の時は本当に最悪で目に汗が入ってしみたり髪がベタベタで臭うし挙句には軽い脱水になったこともありました。着替えも何枚も必要で荷物が多かったです。
その時はロールオンタイプの制汗剤を使っていたのですが流石に顔に使うことは出来ず、ハンカチやタオルで拭くくらいしかできませんでした。
今はエアコンが導入されているようなので良かったなとおもいます。
記録更新で交際?
私は前髪が天然パーマでとても悩んでいます。
アイロン無しでは生きて行けないほど中学生の時は悩んでいました。
そんなある日、体育でシャトルランの日がありました。前日に好きなことメールをしていて、明日のシャトルランで80回超えたら付き合ってあげると言われ、血眼で頑張り83回達成しました。
しかし、大汗をかいた後の自分の姿は別人で、においもすごかったです。笑、結局その姿を見られて、引かれてしまい付き合うことはできませんでした。
学食で大汗
顔や頭の汗で困るようになったのは高校生ぐらいから。それ以降50歳になる今までずっと困り続けています。
困る場面は多すぎて書ききれないのですが、一番最初に酷いなって感じたのは高校生の頃で、場所は学食です。
ただご飯を食べただけだというのに、頭から大量の汗をかいていました。
ボタボタと滝のように汗は流れ落ち、友人からはプール入ってきたばかりなの?と聞かれた程。
とりあえずハンカチで拭きましたが、全然追いつきません。
ピンチは乗り切れませんでした。
汗対策はハンカチで拭きとる程度です。
全然追いつかないので、イマイチな対応策でした。
同じように苦しんでいる人には大きめのタオルを二枚以上と制汗剤の携帯をおすすめします。
シャツが変色するくらいの汗
これは私が高校2年の夏休みのことです。
当時学校で夏季講習があり学校まで自転車で通っていました。家から20分ほどの位置に学校があったのですがもともと汗っかきな私は、ただ通学するだけでもシャツがびしょびしょになっていました。
ある日、普段通り学校へ向かっていると、自転車のタイヤがパンクしてしまいました。学校まで残り300メートルほどだったので、自転車を押していくことにしました。
なんとか遅刻ギリギリで教室に着いたのですが、制服のシャツの色が変わるくらいの汗をかいていました。
当時一番前の席だったので後ろの人からくすくす笑われていました。シャツの替えを持っていなかったので何もできず休み時間に扇風機の風に当たってなんとか誤魔化そうとしましたが、失敗。
ここから学んだことは、不測の事態に備えて準備をするということです。
今、悩んでいる方も、シャツの替えを常に持っておくなどして対策をしてみてください。
夏場の授業参観の罠
夏場(確か7月だったかと思います)に、子供の授業参観・懇談会に行ったのですが、学校まで徒歩15分かかるため(坂道・階段含む)、到着したときには汗だくになっていました。
当時、下の息子の学年は転校等で人数が減り、1クラス。だんだんと参観の保護者の方が増え、教室に入りきらず廊下にあふれ出していました。
エアコンはついているものの、教室の一番後ろの天井に備え付けられているため、保護者のいるエリアはほぼ無風。
頭と顔の汗が止まらず、タオルで拭うのですが追いつかず。。。
周りも皆似たような状況ではありましたが、人一倍汗かきなので、髪の毛はペッタンコになり、化粧は落ちてしまい、目の中に汗が入り涙目になったりと、散々でした。
とても恥ずかしかったです。
通学ダッシュで吹き出る汗
また遅刻してしまった。朝が苦手だからいつも家をギリギリか間に合わない時間に出てしまう。
間に合わないと焦る気持ちで冷や汗が出て、家から15分の距離にある中学に猛ダッシュするせいで運動の汗が追加される。
なぜか学校につくまではその汗が出てないのだけれど、学校について少し落ち着いたころに「ドバー」と汗が出てくる。
朝礼がある日は最悪だ。みんなが集まっている体育館の中で一人汗だく。
頭から出て髪はびしょびしょになる、口の周り、背中からは足に流れていきスカートだからみられているんじゃないかと不安になり、より冷や汗をかいてしまう。
遅刻する上にいつもハンカチを忘れるので手で仰いだり服を仰いだりするしかなかった。ハンカチをもってきていても人前で顔周りしか拭けない。あとは周りにどう思われるか気にしない。。そうするしかなかった。実際周りに何か言われることはなかった。意外と周りは気にしていないみたいだし、周りも同じ思いをしている人がいるかもしれない。
暑い寒いの温度差が苦手
外の気温と電車や建物内の温度差があり、走ったり、急いだりした後の顔からの汗は、止まらずどっと出て、他の人は、汗かいてないのに自分だけ汗をかいてる時は、人目が気になり困ります。
また子供の学校の三者面談や懇談会などでも、室内外の寒暖差で、汗が出た状態のまま、先生と面談しなければいけない時は、冷や汗も交じり、なかなか汗が止まってくれないので、顔周辺の髪の毛も湿り、ハンカチも濡れ恥ずかしいのと気分が落ち込んでいきます。